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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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Comfest

金曜から日曜までの3日間、この週末はコロンバスのお祭り、Comfestでした。Comfestとは何かというと、The Community Festivalの略で、コロンバスのVictorian Villageに近いGoodale Parkで行われる、環境と平和を愛する人たちの、音楽とアートのお祭りです


舞台がいくつか設置されており、そこではバンドの演奏が行われ、公園を歩くと、そこらじゅうで、アートが見られます。例えば、側面と天井すべて、色々なものを貼り付けてデコレーションした車や、スーパーのビニール袋何千枚で作られた木のオブジェなど。公園の周囲の通りでは出店があり、レコードを売る店、ガラス細工を売る店、手染めのTシャツを売る店、トルティーヤ・ピザを売る店、ホットドッグを売る店などがあります。


とにかくすごい人出です。


普段、この公園は閑散としていて、犬を連れた人が歩いているぐらいなものですが、この3日間だけは、公園中、人だらけです。


環境と平和を愛する人たちのお祭りなので、60年代のヒッピー文化に繋がりがあるらしく、ヒッピーの格好をした人たちが多く見られます。ヒッピーといえばドラッグ。芝生の上に座り込んだ5〜6人のグループがそこらじゅうにいて、タバコを吸ったり、公然とマリファナを吸ったりしています。歩いているとマリファナのにおいが漂ってくるのでわかるのと、マリファナの巻紙が茶色なので、見た目でも分かります。近くに警察もいるのですが、何か問題が起きたときのために待機しているだけなのかも。公園の中には彼らは入ってこないので、お祭りだけに、あまり無粋なことはしないようです。


普段コロンバスでは、レストラン以外の公共の場所でアルコールを飲むことは禁止されていますが、この日は、公園で、カラフルなビアマグを持った人たちがたくさんいます。The Columbus Brewing Companyがビールを売るため出店を出しており、長蛇の列です。売り上げはお祭りやそのほかのコミュニティのプロジェクトのために使わたり、ホームレスのために使われたりします。


普段、外で大手を振ってビールを飲めないアメリカ人は、大喜びで割高のビールを求めて、列に並んでいます。後片付けのためと、安全のためか、ビンのビールを飲むのは禁止されていて、飲む場合はプラスチックのビアマグでないといけないようです。


アメリカ人の友達に、なんでアメリカでは外でビールをのんではだめなのか、聞いてみると、彼らもよく分からないようです。「ピューリタンの歴史が建国に深く関わっているからなんじゃないの」と言っている人がいて、妙に納得してしまいました。たしかにアメリカ人は妙なところで道徳的に厳格かもしれません。


それに比べて日本は天国です。公園だろうが、昼間の地下鉄だろうが、コンビ二の前だろうが、歩きながらであろうが、勤務中でない限り、基本的にはいつでもどこでもビールを飲めるなんて、アメリカ人のほとんどはきっと知らないはずです。


日本では酒を飲みながら人間関係を築くのが必須、みたいなところがあります。「ノミニュケーション」なんて造語まであるぐらい。酒の勢いで仲良くなるとか、普段言えないことを言えるとか、恋心を告白するとか、日本ならではのような気がします。正月で酒を飲み、雪見酒を飲み、花見をしながら酒を飲み、夕涼みしながら酒を飲み、月を眺めながら酒を飲み・・・という具合で、日本の文化の中には季節を感じながら、酒を飲む習慣が根付いているわけです。アメリカとは「酒」の意味合いが文化的に全く違うのを感じます。


実際にComfestの行われている公園を歩いてみると、まあ、ぷらぷらしている人がほとんどなので、何がそんなにおもしろいのかという気がしますが、アメリカ人にとっては重要な3日間のようです。みんな、1日は行かないと、という強迫観念に近い意気込みを感じます。


ちなみに、普段あれだけ見かける大勢のアジア人(OSUに留学に来ている中国人、韓国人、台湾人、インド人など)を、私が行った金曜日には全く見かけませんでした。ほぼ白人のアメリカ人、たまに黒人、という感じ。アジア人が行ってもおもしろくないかもなぁ。・・・特に、中国人と台湾人は酒を飲まないし。(韓国人はやたらよく飲むけど)。アジア人留学生はいまいちアメリカ人に融け込みきれず、自分たちの強固なコミュニティの中で自分たちのやり方で生きている人がほとんどなので、まあ、もっともかもしれません。日本人は人数自体が非常に少ないので、コミュニティ、と呼べるようなものはありませんが。やや寂しい感があります。絶滅危惧種みたいなもんです。

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