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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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人のものを盗るということ

盗難に遭った。アメリカで盗難に遭うのはこれで4度目か。


EXPRESSという服飾のショップがあるが、そのオンラインショップでオーダーした服が盗まれた。先週の火曜に申し込み、もうそろそろ送られてきてもよい頃だがと思っていたときだった。アパートの建物は何棟かあるのだが、部屋番号が同じで棟番号違いの住人が、EXPRESSの破かれた袋を持って訪れた。私が先日オーダーしたものだ。その人の話によれば、部屋の前に袋が破かれた状態で置かれていたのだという。自分宛てのものではないことが分かり、私の部屋まで届けに来てくれたのだった。


中を確認すると、Tシャツやカーディガンなど6点を頼んだのだが、そのうち2点が盗まれていた。その人が盗んだのかとも思ったが、それならば届けにきてくれるのもおかしい。「証人になってほしければ、喜んでなるわよ」とまで言ってくれたのだから、その人ではないだろう。6点すべて女物なので、犯人はきっと女だとは思うが、確かめようもない。セール品なので、損害額は30ドルちょっと、と大した金額ではないが、どこのだれが開けたのかわからない気持ち悪さと、怒りで、なかなか気がおさまらない。


このようにオンラインで頼んだものを盗まれたのは前にもあった。本だ。これは、どこのだれが盗っていったのか、全くわからない。間違って別の部屋に届けられて、そのまま開けた人が、自分のものではないと分かり、捨ててしまったのかもしれない。専門書だったため、一般の人が読んで面白いと思うような本ではなかったので余計にそう思う。


前にも書いたが(→「アメリカの流通sucks!」参照)、アメリカの流通は日本と比べると雲泥の差である。頼んだ本が3週間経ってようやく届いたり、10日で届くはずのものが1ヶ月かかったり、という話もよく聞く。アパートでも一軒やでも、届け間違いというのが日常茶飯事である。アメリカに住むと、日本の流通のよさが身にしみて分かる。


流通の悪さはともかく、盗難の多さ、これにも辟易する。今回と前回(本)以外には、昔、寮に住んでいたときに共同の冷蔵庫から食べ物が盗まれたことが何回もあったこと。それから、記憶にも新しい、去年、車の中からカーナビが盗まれたこと(窓ガラスを割られた)。友達はジムで財布とタオルを盗まれた人もいる。この、人のものを盗むという行為は、日本では道徳的観点から、小さいうちから「絶対にしてはいけないこと」の一つとして親や学校に教え込まれることが多い。どんなに小さいものであっても、それが人のものだったら、絶対に盗ってはいけないのだ、と。嘘をつくと「泥棒のはじまり」だと言って戒められたものだ。


そんな、日本では当たり前のように共有されている感覚が、アメリカではそうではない。震災があっても、日本では比較的、窃盗の被害が少ないことも、他国でニュースになるぐらいだから。日本では道徳的教育が効を奏しているのか分からないが、アメリカでは、いや日本以外の国では、人のものを盗むということを平気でする人が本当に多い。窃盗事件なんて、もう毎日のように、そこらじゅうで起きていて、ニュースにもならないぐらいだ。私はcrime alertといって、自宅の半径3マイル以内で犯罪が起こるとメールがくるサービスに入っているが、メールが届くのは毎日である。それを開くと、地図とともにどのような犯罪が起こったのかの説明が書いてある。この辺りで銃射撃や殺人やレイプが起こることは稀であるが、窃盗や車へのいたずら、住居侵入、暴力事件は、日々どこかしらで起こっている。


普通に考えて、人のものを盗っていくという神経が信じがたいのだが、「自分が持ってなけりゃ、人から盗ればいい」と考えている人はアメリカにはたくさんいるようなのだ。今回の件も、オンラインショップの責任ではないし、郵便局に訴えたところでどうにもならないし、警察に言っても何もしてはくれないのは目に見えているし(車からカーナビが盗まれても何もしてくれなかった)、自分で犯人を見つけ出すのは容易ではない。というわけで、だいたいの場合、窃盗が起きても、被害者は泣き寝入りがほとんどだ。友達に話すと、「Just write it off.」と言われた。なかったことにして忘れろ、ということだ。窃盗をしても逮捕されないから、ますます窃盗が増える、という悪循環になるのが気に食わないが、どうもしようがない。しかも防ぎようもないのがさらに頭にくる。

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