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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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Doctoral Candidacy Exam 合格!

3月11日金曜日、Candidacy examのオーラル・ディフェンス(口頭試問)に無事合格し、晴れて"Ph.D. Candidate"になりました


昨年6月から準備を重ね、今年の1月から2月下旬まで、135ページに渡る論文を書いて、その2週間後のオーラル・ディフェンス。長い試験でしたが、努力の甲斐がありました。


試験提出から1週間ぐらいは何もやる気がおきず、24のシーズン8をNetflixで見たり、ただリラックスしている日々でしたが、オーラルの5日前ぐらいになってようやく焦り始め、自分の論文をひたすら読んで、オーラルで何を聞かれてもいいように準備していました。


それでも前日はなかなか眠れず、さらに午前4時頃に、日本で巨大地震が起こったことを知って、津波が日本のどこかの都市を飲み込んでいる映像までネットで見てしまい、余計眠れなくなる始末。日本にいる母からはメールがあったものの、他の家族からは無事の一報がなく、不安でオーラルどころではありませんでした。


311はラッキーナンバーなのでこの日をオーラルに選んだのですが、なんでこの日に限ってこんな大地震が日本で起きてしまったんだろう、と信じられない思いでした。


朝になり、日本での被害状況の様子をネットのニュースで知り、亡くなった方々のこと、家族のことなど、色々な思いが巡りながら、オーラルに向かいました。


オーラル・ディフェンスは2時間の口頭試験で、一室に4人の教授が集まり、試験の論文内容について色々聞かれるというものです。大方の教授は、質問を投げかける合間にも、私が書いた論文内容についてたくさんの称賛を口にしていたので、ほっとする一方、さまざまな難問に答えながら、時間は過ぎていきました。終わりごろになって、部屋を出るように言われ、外で待っている間に、合格か不合格かの審判がなされます。これは4人の教授が全会一致でなければならず、一人でも、反対する人がいれば、合格にはなりません。


そして再び部屋に呼ばれ、見渡すと、4人の教授が起立しており、「congratulations!」と口々に祝いの言葉を述べながら、一人ずつ握手をしてくれました。感動の一瞬です。


ここまで来るのに、本当に家族、友人など、多くの人に支えられてきました。本当にありがとうございました。


これで博士課程の道は半分ぐらいまで来たところです。博士号を取った友人たちは、いやいや、ここからが大変なんだよ、と言いますが、今はとりあえずしばらく休みたい気分です。


あー本当に良かった


 


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