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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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シーシェパードをフェースブックで考える3

昨日の記事ではフェースブックで、シーシェパードによるテロ行為に反対するグループを見つけてメンバーになったお話を書きました。今日はそのメンバーとの交流についてです。


日本語で「会員になる」というと、会費を払ったり、いかがわしい宗教団体に加入したり、というイメージがあるが、フェースブックでのメンバーというのは、同じ興味や趣味を共有するゆるーいつながり、という感じである。まあ、そのグループの大義や興味に共感すればメンバーになる、といったところで、何か責務が生じるわけでもないし外部会合があるわけでもない。


Stop Sea Shephard Violenceは現在1970名ほどのメンバーがいる。同様のグループに比べると、毎日のように誰かがWallに書き込んだり意見交換をしており、もちろん全てのメンバーが同じ思いで参加しているのではないのだろうが、グループとしては活動的なほうだと言って良いと思う。自分で反暴力を表現した絵画を掲載する人もいれば、どこからか見つけてきた、Sea Shephard(SS)に関するビデオを掲載する人もいる。


私もさっそくWallに書き込んでみたが、その中のやり取りの中で、反SSのカナダ人メンバーが、SSはカナダにはメディアを持っておらず、影響力がない、と言っていた。カナダも捕鯨をするし、アザラシを捕殺して食用にする文化がある地域もある。カナダをターゲットにせずに日本をターゲットにするには人種差別が関わっているのではないかと書くと、別のカナダ人メンバーがこのようなことも書いていた。


"SSCS did harass Canadians and put our fishermen in danger on the ice. They had been doing it for 30 years and are very hateful towards people from the province of Newfoundland. Our government finally got fed up after SSCS tried to d rown them one too many times. An arrest warrant was issued, the RCMP boarded the SSCS vessel Farely Mowatt, arrested two crew and seized the ship. Both crew were convicted ( Paul Watson was not on board as usual) and are wanted for non payment of fines. The SSCS ship was sold for $5,000 to a research group. SSCS has not been back since. If you get tough with them and cost them money and embarrass them, they don't come back."


訳:


「過去にはシーシェパードはカナダ人に嫌がらせをしたり、氷上に出ているカナダの漁師たちを危険に陥れたりしていたんだ。だいたい30年ぐらいやってたかな。特にニューファウンドランド島の住民たちに対しては憎悪丸出しでやってた。シーシェパードがあまりに何度も漁師たちの船を沈めようとしてきて、カナダ政府もほとほと我慢の限界になった。Royal Canadian Mounted Police(カナダ警察)はシーシェパードの船Farely Mowatt号に乗り込んで2名の船員を逮捕し、船も押収したんだよ。船員は二人とも有罪宣告を受けた。(シーシェパード代表の)ポール・ワトソンはいつものようにはこの船には乗ってなかったんだけど、この船に科された罰金を払わないから指名手配になっている。シーシェパードの船はある研究グループに5000ドルで売却されたよ。この件(2008年に起こった)以来、シーシェパードはカナダには来ていない。シーシェパードに強硬な姿勢で臨み、罰金を科し、屈辱的な処置をすれば、奴らは戻ってこないよ。」


これ、日本政府がどういう行動に出るべきか、大きなヒントになっている気がする。カナダ政府がこのような態度に出たこと、日本でニュースになっただろうか。記憶にないのだが・・・。上記のコメントをしたカナダ人に、ソース(情報源)のカナダの新聞記事などを送ってもらったので、この記事の一番下に載せておきます。これ、日本のメディアにツテがある人はどんどん流してください。自分で訳して前原外務大臣に送ろうかと思ったけど、今何しろ大学院のことが忙しくて、その時間がない・・・。


ま、そんなわけで、同様にSSのテロ行為に悩まされていた国はあったわけだが、このカナダの件があって以来、SSはさらに執拗に日本の捕鯨船に妨害を加えている気がするのだが。しっかし、SSの船5000ドルって超安いな。船一隻40万円ぐらい!?


上記のカナダ人の情報源の新聞。トロント・スターという、右よりでも左よりでもない、中道派の新聞記事。


"RCMP seizes seal hunt protest ship" (2008年4月12日)


http://www.thestar.com/News/Canada/article/413940


カナダ政府が罰金を押収したSSの船に科したという記事。


"Feds file $487,000 claim against the Farley Mowat" (Canada.comの記事、2008年11月29日)


http://www.canada.com/reginaleaderpost/news/story.html?id=c7f4c1af-20e5-42ed-b967-e2613844030d


カナダ連邦裁判所がSSの船を売却するのを許可したという記事。


"Federal Court approves sale of seized anti-sealing ship Farley Mowat" (Truro Daily Newsの記事、2009年11月13日)


http://www.trurodaily.com/News/Politics/2009-11-13/article-820501/Federal-Court-approves-sale-of-seized-anti-sealing-ship-Farley-Mowat/1


 


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