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stressed out

今学期も残りあと1カ月を切った。
喜ぶべきか、憂うべきか、微妙な感がある。
この異常に忙しい秋学期が終わるのは嬉しいが、あと数週間のうちに一体何本のペーパーを書いて何百ページのリーディングをしなければならないか、考えただけで恐ろしい。

オハイオ州立大はセメスター制ではなくクウォーター制なので、秋学期が9月下旬〜12月上旬、冬学期が1月上旬〜3月中旬、春学期が4月上旬〜6月中旬、夏学期が6月下旬〜8月下旬、というスケジュールである。
つまり、1学期間が10週間しかないのにセメスター制並みの内容を網羅するため、死にそうなほど忙しい。

まあ、どの学期も死にそうになっているのだが、今学期ほどストレスに押しつぶされそうになっている学期はないかもしれない。理由は5つある。

1. 1年目は学期に3科目の授業を取っていたのだが(学部生には少ないと思われるかもしれないが、博士課程の3科目といったら、決して少ないほうではない。ボストンの修士時代は、アメリカ人でも学期に2科目しか取っていなかった)、今学期は4科目取っている。
1科目で一週間に100ページのリーディングを課される上にペーパーもあるので、準備だけでへーへー言っている。はっきり言って休む暇もない。寝る暇もないが、もっとも寝ようと思ってもストレスのせいか不眠症で眠れない。

2. 取っている科目のうち1つは統計学である。教育関連のリサーチは社会科学であるため、どうしても量的研究法と質的研究法のどちらにもある程度精通していなければならない。いくら数字が嫌いだからといって、質的研究法しか知らなければ、量的研究法で書かれた論文を読みこなすことはできない。
よって、今学期は仕方なく(?)統計学を取っているのだが、数学から遠く離れてしまった脳みそにはかなり厳しい。とはいえ、毎回のテストでは満点か9割以上は取れているので、全く出来ないわけではないのだが、なにしろ苦手意識が理解の邪魔をしているような気がする。・・・というわけで、ストレスの一要因になっているのは間違いない。予習も欠かさずしないとついていけないし。

3. この統計学、授業が週2コマもある上に、ラボまでくっついていて、SPSSを使いこなすために毎週課題を提出させられる。コンピューターは出来る限り最小限しか使いたくない私としては、負担なのである。第一、将来的に統計学を使った量的研究などしそうにないし、SPSSも最初使ったときは恐怖だったので、自発的に自分の研究で使おうとは思わないだろう。
そこで持つべき友は、コンピューターオタクのアメリカ人の友、そして統計学を副専攻にしていてSPSSなんて寝てても使える、と豪語するインド人の友、である。
インド人の友達のほうは、「課題?やってあげるよー」なんて言っているのだが、そこまでしてもらうわけにはいかないので、分からない時に聞いたり、やり方を教えてもらったりしているが、かなり助けてもらった。

4. 今学期から、教授の研究に参加して一緒にプロジェクトに取り組みながら研究について学ぶという、research apprenticeshipというのも始まったので、実際には、4科目に加えてもう1科目あるようなものである。週1回のミーティングのために、毎回3本ぐらいの論文だの、プレゼンだの、色々ある。

5. 今学期から、毎週土曜日は高校で教壇に立って教えているので、土曜日は一日丸つぶれである。土曜日の予習を金曜日にしなければならないし、土曜は6時半起きなので、さらに睡眠サイクルが崩れて、眠れず、教壇で倒れそうになっている日もある。

ストレスは多大で、やることだらけで、遊びに行くのも我慢して、学期がおわったらこれやろう、あれやろう、と考えているのは、ちょっと受験生にも似ている。

でもまあ、大変な思いをしているのは自分だけではなくて、周囲の友達はみんな同じ境遇なので、それが励みになる。


 


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