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コロンバスの秋 【その2】

11月に入り、きゅっと肌に刺さるような寒さを感じる日も多くなってきた。もう冬はそこまで来ている。去年の感覚では、10月中は半そででも十分な日があったのだが、今年は9月の末で5度を切っている日もあり、寒くなるのがかなり早い。

今日も引き続き、コロンバスの秋をご紹介します。



オハイオ州立大のMirror Lakeにて。



学生の憩いの場となっているが、この日は日曜なのであまり人通りはない。



オハイオはフットボールが有名で、キャンパス内には11万人収容のフットボールスタジアムがあるが、シーズンは野球と違って短く、9月から11月半ばまでである。その最後の試合は積年のライバル、ミシガン州立大が相手と毎年決まっていて、その試合(昨年はオハイオ、今年はミシガンにて)がある前の週の木曜日には、毎年恒例のMirror Lake Jumpがある。一橋大学の一橋祭における「池落ち」みたいなもんで、学生が凍えそうな寒さの中、海パン一丁に水中メガネ、あるいはTシャツに半パン、あるいはごく普通の服で、次々飛びこむという行事なのである。一橋での「池落ち」は11月のあたまで、夕方に行われるので、寒いといってもたかが知れているが、こちらは半端ではない。時間帯が夜の10時頃から1時頃まで、真夜中の、限りなく0度かそれ以下の気温の中で、行われるのである。もちろん、通常池に住んでいる何十羽かのアヒル達は、秋が深まると同時に、どこかへ保護される。(と信じたい。というのは、ある日、忽然とアヒルがみな姿を消すのである。中国人の多いOSUで、まさか北京ダックになっているとは思いたくないが、実は誰に聞いても、アヒルの行方を知っている人はいない。)

続いてアパートの近所の風景。





この頃はだいぶ葉も落ちて、道路が一面に落ち葉の絨毯に覆われたようになっている。



アパートの窓からの撮影。雨上がりの日に撮ったので風情がある。





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