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出産時に着るものの日米の違い

日本では、出産時の入院について、あれこれ持ってくるものを指示されるそうですね。


アメリカではそこまで細かく指定されないと思うのですが、最近困っていたのが、入院時に着るものをどうするか、です。


日本では出産後の授乳も考えて、前開きのパジャマと言われるようなんですが、こちらでは前開きのパジャマなんて売ってないわけですよ。マタニティの専門のお店でも、パジャマで検索しても、スリープウェアで検索しても、前開きではなくてTシャツ型やガウン型のものばかり。アメリカってあまりパジャマを着る国じゃないんですよね。ネグリジェとか、ランジェリーとか、そんな感じで。


私はネグリジェより絶対パジャマ派なので、前開きのパジャマがいいなあと思っていて、アメリカになければ日本から送ってもらおうかなあと考えていました。ところが今日、ネットで検索していて、hospital maternity gown (gownie) というものを見つけました。出産時に着るガウンなのですが、それがなんかすっごいかわいいのです。



なんか普通のお洒落なワンピースみたい。


でも、背中もスナップボタンで全開になるようになっていたり、肩のところもスナップボタンで全開になるので、手術や出産後の授乳にも便利そうです。



そうかー。アメリカ人は出産するとき、こういうのを着るのか。どうりで前開きパジャマがないはずだ。


デザインも色々あります。






他にもたくさん!紹介しきれないほどです。


よくよく考えてみれば、出産時はパジャマの下は着用できないわけだし、こういうワンピース型のガウンが一番いいのかもしれません。病院の手術着のお洒落バージョン、って感じで。体のどこも締め付けないのでラクちんそうだし、自宅で授乳するときにも良さそうです。


これ、すごく気に入ったのですが、お値段が・・・。


デザインによって違うのですが、上の写真のだと49ドルもするんですよね。たかが病院用のガウンなのに!他のサイトで安売りしていないかと探してみたのですが、どこも似たり寄ったりの値段でした。肩丸出しの上にお腹にまでスリットが入ってる、やたらセクシー系の(でも病院用)ガウンだと、20ドル以下だったのですが、そんなに肌が露出するやつは着たくないし。


諦めて、シンプルなブルーのドット柄(29ドル)と上の写真のピンクの花柄(35ドル)を購入しました。本当は一番最初に載せたブルーの生地にフューシャピンクのパイピングがついているやつが良かったのですが、それは高かったのでやめました。


マタニティって、どうしたって普通の服が入らなくなるから上も下も買わないといけないし、余計な出費が大変ですよね。


私は、上は妊娠5ヶ月ぐらいまで普通の服でOKだったのですが、下は、妊娠3ヶ月ぐらいで、早々にジーンズのボタンが(はまるのですが)きつくて苦しくなりました。仕方ないのでジーンズ2本、レギンス2本買ったのですが、現在では、マタニティジーンズでも腹回りがきつくなりつつあります・・・。まあ、もう夏なので短いレギンスをはけば何とかやりすごせそうですが。上は妊娠6ヶ月からはマタニティを着ています。そのほうがお腹が強調されますが、むしろ全体的には太って見えないし、ラクだからです。今ではどこからどう見ても立派な妊婦体型ですが、妊娠5ヶ月〜6ヶ月あたりって腹の出方がまだ微妙なんですよね。着るものによっては、あれ、ただの太った人?ってみられなくもないです。


日本だと、マタニティ用の下着とかも買うように本などに書いてありますが、こちらではあまりいいのがなかったので、妊娠前のパンティで全部通しています。妊娠前のガードルはもうつけられませんが、普通のパンティなら別に支障はないです。ブラはさすがにサイズが大きくなったので、いくつか買わないといけなかったですが。


さて、これで自分のものはもう買わなくていいかな・・・。


 

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