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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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6-week postpartum check

早いもので、10月に入り、コロンバスは青空を背景に、色が変わりつつある木々の葉が日の光を浴びながらよく映えて、すがすがしい毎日です。人生でもっとも劇的で思い出深い夏も、終わってしまいました。なんだか名残惜しいような、寂しいような。


さて、出産から6週間が経ち、妊娠中から通っていた産婦人科に、6週目のチェックに行ってきました。


日本は切りのよい1か月検診とかでしょうか。


アメリカは6週目に、膣の入り口の縫った傷跡を診たり、乳がん検診(触診のみ)、子宮頸がん検診(pap smear)、避妊相談などを行います。


出産にも担当医として立ち会って、長女を取り上げてくれた先生なので、なんだか会うのが嬉しかったです。


日本の友達に聞いた話では、経膣出産の場合、日本ではあらかじめ膣の入り口を切って縫って、退院時に抜糸をするそうですね。アメリカでは最近は、切るよりも、自然にまかせて裂けた部分を縫うほうが治りがよい、とされているらしいです。でも、今となってはどうなのかな、という疑問もあります。というのは、この、裂けて縫った傷口の治りが思った以上に遅くて、ちょっと大変だったのです。


誰もが経験することなのに、ネットを見てもなかなか情報がないし、産婦人科の先生にとっては当たり前すぎる話題なので、妊娠中の検診のときもあまり詳しい説明もしてくれず(聞けば話してくれたのかもしれませんが)、どういう経過で治っていくのか、どれぐらい痛いのかもよくわからないまま、出産の日を迎えてしまったので、ここに書き留めておこうと思います。


「自然に裂けたところを縫う」と聞くとぞっとしてしまいますが、出産経験のある誰もが、「陣痛の痛みでそれどころじゃなかった」と言うでしょう。私も、産むのに必死で、陣痛は激しく痛いし、裂けたのなんか全くわかりませんでした。アメリカは抜糸の必要のない、溶ける糸を使って傷を縫います。この糸、けっこうしぶとく残っていて、なかなか溶けてくれないんですよね。おかげで、6週間たっても糸の一部がまだ残っていて、そこがひきつれて出血したりしていました。出産1か月も経ってもトイレ(大きいほう)のたびに出血するので、縫った傷ではなくて、痔になったのかと思ってましたが、どうやら糸でひきつれていたようです。6週目の産婦人科のチェックのとき、先生が糸を3か所切ってました。「これで治るよ」と言って。本気で痔になったのだと思っていましたが、その日以来、トイレの出血はなくなったので、間違いなく糸でひきつれていたせいだと思います。日本みたいに、さっさと抜糸してくれたほうが良かったのかもしれません。


出産後1週間ぐらいはかなり出血する上に傷も痛むので、イブプロフェンという痛み止め(授乳中も大丈夫)800mgを6時間ごとに服用しました。今思えばかなりの量ですね。一日3200mg飲んでいたわけですが、例えば、ルルアタックという風邪薬の中に含まれている痛み止めは一回に150mg、一日450mgです。桁が違います。それぐらいの痛みだってことです。道理で、うっかり飲み忘れたときは痛くて歩けないほどだったはずです。アメリカの病院のシステムは、医薬分業なので、退院のときには、痛み止めの処方を医師が書いてくれたものを渡されますが、薬自体は、自宅近くのドラッグストアに買いにいかなければなりません。日本だったら、病院の中に薬局があって、退院時には薬をもらって帰ることができるのに。


退院した日、痛み止めが切れて、どうにも痛くて歩くことができず、仕事から帰宅した夫にドラッグストアに買いに行ってもらいました。


下の手当ては、トイレ(大小関係なく)に行くたびに、傷を温水で洗い、痛み止めスプレーを噴射し、witch hazelという樹木のエキス(?)に浸した薄いパッドを3〜4枚、巨大な生理用パッドの上に敷き詰めたものを着用します。これを毎日毎日5週間続けました。ずっと寝たきりでいれば治りも早かったかもしれませんが、新生児がいるとそうもいかないので、大変でした。


一番大変だったのは排便・・・。なんか妊娠後期からこのブログはうんこネタばっかり続いてますが、いや、ほんとに大変だったんです。出産経験のある人はみんなどうしているんだろう?って思ったぐらい。まず、傷が裂けるのではないかという恐怖からトイレでいきめないし、力を少しでも入れると痛いので力が入らないし、出産時のいきみがトラウマになっていて、いきむこと自体ができない。母に聞いたら、私を出産後1週間排便ができなくて、熱を出したそうです。私はそこまではいきませんでしたが、まる5日間、出せませんでした。普段便秘をしないので、5日間はけっこう私にとってはものすごい長期間です。便をやわらかくする錠剤を飲んでも、いきめないから出せないし、浣腸をしたくても、アメリカにはいちじく浣腸みたいな便利なものは売っていないし(なんか巨大な、まったく別物の浣腸は売ってますが・・・)。結局、お腹があまりいたくならない緩下剤を使いました。


6週間経って、もう痛みもなくなり、傷も順調に癒えています。いやー、2週間ぐらいで治るのかと思ってましたが、甘かったです。傷口には基本的には薬を塗ったりせず、自然に放置しておくというのが衝撃でした。抗生物質とか塗るのかと思ってましたが、樹木エキスですからね。私にとっては、出産の陣痛よりも、この出産後の縫った傷の痛みと不快さのほうが、耐えがたいものがありました・・・。


娘も6週間経って、原始反射ではなく、起きているときに、笑顔を見せるようになりました。もうめちゃくちゃ可愛いです。泣きわめいているときは真っ赤でくしゃくしゃのすごい顔になりますが、あの笑顔はほんと、天使のようで、心底癒されます。母乳育児は体力も取られるし、疲れと眠気で一日終わるころにはふらふらになりますが、あの笑顔を見るためなら、どんなに大変でも頑張ろうって思えます。


 

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