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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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国連科学委員会の「原発事故による住民への被曝影響なし」発言への激しい怒り

久しぶりに福島原発問題ネタです。


5月31日、読売新聞(Yomiuri Online)の記事をまずご覧ください。


引用元はhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130531-00001364-yom-sci


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原発事故「住民に健康影響表れない」国連科学委




 【ウィーン=石黒穣】東京電力福島第一原子力発電所事故による住民への被曝(ひばく)影響について、「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」 (UNSCEAR)の報告書案をまとめたウォルフガング・ワイス博士が31日、ウィーンで記者会見し、「(被曝による住民への)健康影響はこれまでなく、 将来的にも表れないだろう」と述べた。

 また、事故直後、同原発から20キロ・メートル以内の住民を避難させるなどの政府の判断が功を奏して「被曝量を最大10分の1に抑えられた」と評価した。

 同委員会は27〜31日、総会を開き、放射線医学の専門家ら約80人のグループが2年かけて被曝の影響を評価した報告書案について協議した。ワイス博士は、グループの議長を務めた。


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数日前には朝日新聞にも同様の記事が載っていたと思いますが、この発言はあまりに酷い。


まあ、この発言をそのまま鵜呑みにする人はいないと思いますが・・・。


福島原発事故の健康への影響がなく、これまでもないというなら、今まで数え切れないほど見聞きしている健康被害や突然死、原発事故以降、(被曝による免疫低下のためと思われる)ありとあらゆる感染症の増加は何だったというのでしょうか。福島県の子供たちに甲状腺癌や甲状腺の異常が発生しているのは何なのでしょうか。福島県だけではありません。関東圏全体で影響が出ているのに。


福島県では蝶や昆虫、植物に今までにない奇形が見られたという研究報告は、アカデミックな科学雑誌にも掲載されています。馬がバタバタ倒れ、ナゾの死を遂げている報告もありました。だから人間にも何らかの影響がこれからあると考えてもなんらおかしくありません。むしろ、動植物に出現していることが人間には起きないという論理のほうが不自然です。


実は、この国連科学委員会(UNSCEAR)や国際原子力機関(IAEA)、および日本政府が準拠しているのが、国際放射線防護委員会(ICRP)のリスク評価で、「100ミリシーベルト以下の被曝では、他の要因による発ガンの影響に隠れてしまうほど小さい」とするものです。妊婦や子供でも、「発ガンリスクの明らかな増加を証明するのは難しい」と。このICRPの見解については、低線量被曝を過小評価、内部被曝による影響を軽視していることが問題になっています。


この見解にまったく相反する見解を出している「ECRR(欧州放射線リスク委員会)」の報告・勧告等や、ユーリ・バンダジェフスキー教授の内部被曝に関する研究結果、肥田舜太郎氏や矢ヶ崎克馬氏の科学的知見も、まったく無視されています。


そして、放射線による健康被害は癌だけではなく、むしろそれ以外の疾患、特に内臓や心臓、脳などへの影響のほうがずっと多いことも考慮に入れていません。免疫力を放射能が低下させるということは、ありとあらゆる病気にかかりやすくなるということです。


私が国連科学委員会の発言に怒りを感じているのは、これが今後政治的に利用されていったときに、さらなる被害の拡大、弱者切捨てにつながると思うからです。


「住民に健康影響は表れない」と、大きな影響力のある国連科学委員会が言い切ることで、これに「準拠」して、将来、日本政府が、「健康への影響はなかったのだから、被曝によるものとされる健康被害についての補償はしない」ということにつながる恐れもあります。すでに癌になったり、健康被害を受けている住民はもちろん、もっとも手厚く保護を受けるべき、原発作業員たちはどうなってしまうのでしょうか。彼らがいなければ、福島原発のどの原子炉も手をつけられる状況ではなくなるというのに。


また、「原発の影響はないのだから」と、事故前と変わらず、汚染地で農作物や漁業が継続されれば(されています)、汚染された食物が遠く離れた地域の食卓にも上ることになります。汚染地に住民が帰還するように働きかけが進むことでしょう。


原発を再稼動したくてたまらない政権も、「健康影響なし」発言にほくそ笑んでいることでしょう。


国内にも国外にもいる犯罪御用学者たち、ほんと、許せません。


 


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出産時に着るものの日米の違い

日本では、出産時の入院について、あれこれ持ってくるものを指示されるそうですね。


アメリカではそこまで細かく指定されないと思うのですが、最近困っていたのが、入院時に着るものをどうするか、です。


日本では出産後の授乳も考えて、前開きのパジャマと言われるようなんですが、こちらでは前開きのパジャマなんて売ってないわけですよ。マタニティの専門のお店でも、パジャマで検索しても、スリープウェアで検索しても、前開きではなくてTシャツ型やガウン型のものばかり。アメリカってあまりパジャマを着る国じゃないんですよね。ネグリジェとか、ランジェリーとか、そんな感じで。


私はネグリジェより絶対パジャマ派なので、前開きのパジャマがいいなあと思っていて、アメリカになければ日本から送ってもらおうかなあと考えていました。ところが今日、ネットで検索していて、hospital maternity gown (gownie) というものを見つけました。出産時に着るガウンなのですが、それがなんかすっごいかわいいのです。



なんか普通のお洒落なワンピースみたい。


でも、背中もスナップボタンで全開になるようになっていたり、肩のところもスナップボタンで全開になるので、手術や出産後の授乳にも便利そうです。



そうかー。アメリカ人は出産するとき、こういうのを着るのか。どうりで前開きパジャマがないはずだ。


デザインも色々あります。






他にもたくさん!紹介しきれないほどです。


よくよく考えてみれば、出産時はパジャマの下は着用できないわけだし、こういうワンピース型のガウンが一番いいのかもしれません。病院の手術着のお洒落バージョン、って感じで。体のどこも締め付けないのでラクちんそうだし、自宅で授乳するときにも良さそうです。


これ、すごく気に入ったのですが、お値段が・・・。


デザインによって違うのですが、上の写真のだと49ドルもするんですよね。たかが病院用のガウンなのに!他のサイトで安売りしていないかと探してみたのですが、どこも似たり寄ったりの値段でした。肩丸出しの上にお腹にまでスリットが入ってる、やたらセクシー系の(でも病院用)ガウンだと、20ドル以下だったのですが、そんなに肌が露出するやつは着たくないし。


諦めて、シンプルなブルーのドット柄(29ドル)と上の写真のピンクの花柄(35ドル)を購入しました。本当は一番最初に載せたブルーの生地にフューシャピンクのパイピングがついているやつが良かったのですが、それは高かったのでやめました。


マタニティって、どうしたって普通の服が入らなくなるから上も下も買わないといけないし、余計な出費が大変ですよね。


私は、上は妊娠5ヶ月ぐらいまで普通の服でOKだったのですが、下は、妊娠3ヶ月ぐらいで、早々にジーンズのボタンが(はまるのですが)きつくて苦しくなりました。仕方ないのでジーンズ2本、レギンス2本買ったのですが、現在では、マタニティジーンズでも腹回りがきつくなりつつあります・・・。まあ、もう夏なので短いレギンスをはけば何とかやりすごせそうですが。上は妊娠6ヶ月からはマタニティを着ています。そのほうがお腹が強調されますが、むしろ全体的には太って見えないし、ラクだからです。今ではどこからどう見ても立派な妊婦体型ですが、妊娠5ヶ月〜6ヶ月あたりって腹の出方がまだ微妙なんですよね。着るものによっては、あれ、ただの太った人?ってみられなくもないです。


日本だと、マタニティ用の下着とかも買うように本などに書いてありますが、こちらではあまりいいのがなかったので、妊娠前のパンティで全部通しています。妊娠前のガードルはもうつけられませんが、普通のパンティなら別に支障はないです。ブラはさすがにサイズが大きくなったので、いくつか買わないといけなかったですが。


さて、これで自分のものはもう買わなくていいかな・・・。


 

ベイビーグッズを(ようやく)買い始めました

28週(8ヶ月)に入りました。ほんの3週間前の自分の腹の写真と比べても、明らかに前にせり出てきて横にも広がってるのが分かります。


お腹が重いので、一度寝っころがると、起き上がりこぼし状態で、自力で起き上がろうとしてもまた転がってしまいます。夫に手を引っ張ってもらうか、ベッドの横から、寝返りをうつようにして転がり降りるかして、ベッドから起きています。


博士論文に取り組んでいて忙しく、ベイビーグッズどころではなかったのですが、さすがにそろそろ買い揃えないとまずいだろうと思い、昨日は初めてのベイビーグッズ・ショッピングに行きました。


ベビー服は、日本の母からたくさん、かわいいのが送られてきたばかりなので、自分で買う必要はなさそうです。



写真だとパックの厚みが伝わりにくいですが、右側のパックはかなりいっぱい入ってます。産着やドレスや帽子などがビニールで個別包装されたものが入ったセットと、かわいいカーディガン(左)。パッケージもリボンがついててかわいいし、さすが日本!です。高級綿を使用しているとかで、お値段もそれなりですが。自分では買えません・・・。母、ありがとう。


でも何で、ベイビーガール用の服は白かピンクなんでしょうね〜。別にブルー着せたっていいじゃん、って思うのですが、売れないんでしょうねえ。ジェンダーの社会的構築は赤子の時から始まるわけですね。


母とこの前電話で話したときに、赤ちゃんは爪が薄くて、顔をひっかいてしまったりするので、昔から、手袋(ミトン)をかぶせるんだと初めて聞き、それをまずアマゾンで購入しました。記念すべき最初に自分で買った赤ちゃんグッズ!



3つミトンが入って6ドル。お買い得〜。小さくてかわいい〜。


さて、地元のTarget(大型スーパー)に行ったものの、ベイビー関係初心者の私は何から買えばいいのか分からず、とりあえずベイビーグッズコーナーに初めて足を踏み入れました。長年、自分の人生には関係ないであろうと思っていたコーナー。初めて見る色々なものに呆気にとられ・・・


最初に目についたのが、よだれかけ!



1枚とか2枚ずつで売っている、セサミストリートかなんかのキャラクター付きの割高のもあったのですが、私が選んだのは10枚セットで11ドルの商品。赤子なんて毎日よだれまみれになるに決まってるんだから、2枚で足りるわけもないし、あとあとまで大事に取っておくものでもないので、タオル地でわしわし洗えて何度も使えそうな、でも色がかわいいセットにしました。青や緑が中心の配色の、男の子用の色のセットもありました。


それから、出産後すぐに母乳が出なかった友達の話を色々聞いているので、そんな場合を想定して、絶対必要なのが粉ミルク。これは買っておかねば、と思っていました。母乳がたくさん出るならば必要ないものなので、とりあえず1缶でいいよね。



なんか色々なメーカーがあってどれを選んでいいのか分からなかったのですが、このメーカーは聞き覚えがあったので、こちらの商品にしました。


ベイビー用ミルクって、生まれたばかりから3ヶ月まで、とか、6ヶ月まで、とか、6ヶ月から1年まで、とか、1年から2年まで、とか、色んな区分けがあるんですね!初めて知りました。危うく、1歳児用のミルクを買うところでした。しかも、赤ちゃん用粉ミルクってけっこう高いのね。663gで28ドルもしたよ。家に帰って、アマゾンで調べていたら、同じ商品が、4缶で72ドルぐらいで売っていました。そっちのほうが全然安いじゃん!でもそんなに要らないかもしれないけど・・・。学ぶことばかりです。


ミルク、とくれば、ミルクボトルが必要ですよね。でも、これは母が日本から送りたい製品があるみたいなので、それを待つことにし、ボトルを洗うブラシだけ買いました。



これは3ドルぐらいだったかな?やっぱピンクがかわいいよね〜。


そして目についた、という理由だけで買ったものがこちら。



綿棒なのですが、赤ちゃん・子供用なので、わざと綿の部分がぶっとく作られています。奥まで入って鼓膜を傷つけないようにするためですね。なるほど。



これは自分用。授乳中に、ブラの中につけるパッド。使い捨て。確かに、授乳し終わって、おっぱいをブラの中にしまっても、まだミルクがちょろちょろ出たりなんかするかもしれないしね。ブラを一日に何度も換えるわけにもいかないし、これは必要かも。


あとは車のベビーシートなども物色したのですが、あまりにでかいので、持ち帰るのは不可能と判断、ネットで注文することにしました。


オムツだけは大量に買っておいたほうがいいよ、とママ経験者の友達に言われているのですが、それも、ネットのほうがずいぶん安いようです。アマゾン様様ですね。アマゾンプライムに入ってるから、何でも送料無料で2日で届くし!ま、オムツはおいおい買うとして・・・。


ああ〜早く色んな産着やドレスを着せてみたいなあ。赤ちゃんのものって何でこんなに小さくてかわいいんでしょうねー。すっかり着せ替え人形と間違えてますが、実際に産まれたらやれ泣いたオムツだウンチだミルクだって、それどころじゃないんだろうなあ・・・。まったく実感がまだないのですが。


 


 


 

指紋が合格(?)して面接通知が来ました

グリーンカード申請の今までの流れ。


 


3月8日 書類郵送。


3月14日 書類受け取りメールあり。


3月21日 書類受け取りの正式な通知が郵送される。(Form I-797C)


3月26日 Biometrics(指紋採取と写真撮影)の日程通知が郵送される。(Form I-797C)


4月5日 Biometricsを受けにコロンバスの移民局へ行く。


4月16日 "FBI was unable to process your fingerprint card"の手紙が来る。指紋取り直しの日程通知。


5月6日 Biometrics2回目を受けにコロンバスの移民局へ行く。今度は写真撮影はなしで指紋採取のみ。


5月14日 Request for initial interviewの通知が届く。


 


2回目のバイオメトリクスを受けて1週間ちょっとで、インタビューの通知が届きました!やったー!


2回目の指紋採取を受けたときも、かなり手指のお肌が乾燥・荒れ気味だったので、どうせまた却下されて、今度は警察に犯罪記録(自分の犯した犯罪が今までにないことを証明するもの)を自腹で取りに行かされるのだろうと思っていましたが、次の段階(夫同伴のインタビュー)に進めて良かったです。1回目のバイオメトリクスと比較して、全く同じなので問題はないとされたのか、グリーンカードをアプライする人たちが多すぎるため、迅速に進めるためなのかわかりませんが、ともかくほっとしました。


通知には、インタビューの日時指定(ほぼ1ヶ月先)と、場所と、もってくる書類が記載されていました。


まあごちゃごちゃと小さい字で、何十にも渡る書類が記されていました。要するに、すでに送ったグリーンカードの申請書類(のコピー)はすべて持ってくることと、さらに、スポンサーの雇用主からのレター、直近の2ヶ月の給与明細、あとは二人の関係を証明するもの(写真など)が必要みたいです。グリーンカードを送ったときから日が経っているので、4月分と5月分の明細を加えて、夫も私も雇用主からレターをもらうことにしました。記載する内容は、月いくらもらっているか、週何時間働いているか、ということです。写真はすでに一度何十枚か送っているのですが、戻ってきています。それをもう一度持っていこうと思います。加えて、恥ずかしいですがemailのやりとりとか、ラブレターとかいいかもしれません。


バイオメトリクスの1回目が通っていれば、今頃はとっくにインタビューも終わっているんですよね。。。指紋が取り直しになったことで、ちょっと時間をロスしました。インタビューも順調にいけばいいなと思います。


 

糖尿病の検査と3種混合ワクチン接種

昨日は25週6日で、4週に1回の産婦人科ドクターに診てもらう日でした。


前にも書きましたが、アメリカではドクターに定期的に診てもらうときに超音波はせず、胎児の心音を確認するのみです。その代わり、この定期健診は毎回100%保険でカバーされるので、自分で支払うぶんはありません。


超音波をする場合は、それ専門の大学関連の施設に行き、受けるのですが、こちらは毎回、保険適用前で900ドル近くかかっています。保険が90%効くので自腹は100ドルまではいきませんが、あとで請求がきます。


さて、昨日は妊婦糖尿病の検査をしました。


ドクターとのアポイントメントの45分前に、オレンジ色の甘い液体を飲みます。味的にはまずいスポーツドリンクのようなかんじ。体に悪そう・・・と思いながらも250ミリリットルほどあったでしょうか、冷やしてほぼ一気飲みし、出かけました。きっかり1時間後に、血液検査をします。結果が当日出て、糖尿病はないということで、ほっとしました。


それから、前回の超音波で初めて「子宮筋腫がある」と言われたので、その大きさについて、超音波を行った医師から何か聞いていないかとドクターに尋ねました。妊娠中に子宮筋腫が見つかる人はけっこう多いらしく、先日子供を無事産んだ女性は、メロン大の筋腫があったそうです。かなり長い期間、赤ちゃんより筋腫のほうがでかい、という状態で、子宮に共存していたようなのですが、ドクターも心配した割には出産は問題なかったとのことです。


しばらくパソコンの私のデータをチェックしたのち、「ああ、あった、2センチだね」と言われました。メロンみたいになっていたらどうしようかと思ったので、2センチと聞いてやや安堵。妊娠中はどうしても女性ホルモンによって筋腫は大きくなってしまうらしいのですが、妊娠期間が終わると縮むそうです。


そののち、3種混合(破傷風、ジフテリア、百日咳)のワクチンを打っていかないか、と言われました。というのは、赤ちゃんは未だに百日咳で死亡するケースが多く、初めての予防接種は生後6ヶ月に行うため、生後から6ヶ月までの期間は、防御がないというのです。そのため、妊娠後期に妊婦にワクチンを接種し、胎盤からワクチンを赤ちゃんに与える、ということをするそうです。もちろん母体にも抗体ができます。


極めて危険な子宮頸がんワクチンについてはよく知っていて、自分の娘には絶対打たせまい、と決めている私ですが、3種混合については調査不足でした。でもまあ、自分も赤ちゃんのときに受けているぐらいだし、妊婦が受けても安全なワクチンの1つ(もう一つはインフルエンザワクチン)だということなので、受けることにしました。


筋肉注射で一瞬痛みがありましたが、それほどでもなかったです。そのあとも、腕が痛むとかしびれるということはありませんでしたし、熱も出ませんでした。


自宅に帰ってから、3種混合、妊婦、で色々検索しましたが、どうやら日本では行っていないようですね。アメリカでは、すべての妊婦に推奨、とされていて、多くの人が受けているようです。赤ちゃんへの3種混合ワクチン接種では、なにやら副作用の事例が近年問題になっているらしく、ちょっと気になりますが、でも百日咳にかかると赤ちゃんにとっては命取り、というのも事実なので、医者が言うことを信用することにします。っていうか、もう受けちゃったあとだから、どうしようもないし


今日から26週に入ります!


あと14週で産まれちゃうなんて信じられない!


 

2回目のBiometrics

1回目に採取した指紋が薄かったため、FBIによって却下されました、という手紙が来たのが4月中旬。従って、もう一度移民局に出向いて、biometricsをやってください、お金はかかりません、ということで、昨日行ってきました。


日時指定で、朝の8時。


移民局の場所と、近くの駐車場の場所ももうわかっているので、前回よりも短時間で到着。8時少し前には指定された部屋の前へ行くと、何やら人が3人ほどいて、待っている様子。まだ係員が出社していなかったようで、5分ほど待たされました。


でも中に入ると、前回同様、ものの10分以内ですべて終わりました。


今回は指紋を取られただけで、写真撮影はありませんでした。前回の写真はあまり写りが良くなかったので、今回もう一度撮影して欲しかった気もしますが、どうせ2年限定のグリーンカードだし、まあいっか、ということで、こちらからは特に何もいいませんでした。今回はアメリカ人の男性が淡々と指紋を取ってくれましたが、やっぱり画面上、薄かったり、切れたりしている部分がありました。また却下されるんだろうなあ・・・。


その場合はどうなるかというと、カリフォルニアに住む人のブログによれば、もう指紋採取ではなくて、警察関連の施設に行って、自分の犯罪記録をもらって、犯罪歴がないことを証明しないといけないみたいなのですが、今度はお金がかかるみたいです。


面倒くさいなぁ・・・


一体いつになったら面接までこぎつけられるのやら。

医療診断書 (Form I-693)

グリーンカード申請で私が一番苦労したのは、政府指定の病院でないと書いてもらえない、医療診断書でした。これは、USCISのウェブサイトで、病院がリストアップされているので、自分の住んでいるところの近辺の病院を選べばよいのですが、書いてもらうフォームは同じ(Form I-693 (Report of Medical Examination and Vaccination Record))なのに、病院によって値段が違うという話もあります。500ドルぐらいかかるところもあれば、150ドルで済むところもあるとか。


私はとりあえず、いくつかピックアップされている中で、OSUの関連病院を見つけたので、そこにしました(OSUメインの病院であるメディカルセンターは指定病院にはなっていません)。


予約を取ったのは1月中旬。予約が入った日は1月下旬。この調子なら、2月中旬にはグリーンカード申請できるだろう、というもくろみでしたが、甘かった・・・。結局、ほかのすべての書類が完成していたのに、最後の最後まで、このForm I-693待ち、ということになってしまい、実際の申請が3月中旬にずれ込んでしまいました。


まずは、1月下旬、言われたとおりに、今までのワクチン接種や抗体検査の結果(英訳されたもの)を持って病院へ。ついでに、母子手帳の予防接種欄を自分で英訳したものも持っていきました。


抗体検査は、以前に風疹、水疱瘡、おたふくかぜにかかったことがある場合、それ(すでに罹患しているため抗体がある、ということ)を証明するという意味があります。私はたまたま2008年に日本で抗体検査をして、英訳も持っていたので便利でした。この3つは、もしかかったこともなければ、ワクチンを受けたこともない(あるいは受けたけれどもかなり前)の場合、病院でワクチン接種をされることになります。ただし、妊娠中の場合はできないので、出産後(グリーンカードが出たあとでよい)にあらためて受けにいって証明書を出すことになるようです。


それ以外には、いくつか簡単な質問を受けたあと、血液検査を受けます。加えてツベルクリン反応の検査もありますが、これは2回来院しないといけないということで、やや面倒くさいです。同じ検査を、血液検査(追加検査なので採る血液の量が増えることになります)で代用もできます。私はここで、血液検査を選択しました。


そこで現れた看護婦が、まあ採血が下手なこと!今まで会ったこともないぐらいひどく下手でした。おまけに痛い!あとで筋肉痛みたいになりました。


実は、私にとっては採血というのはかなりの負担なのです。私の腕の血管は細い上にまっすぐではないらしく、その上、血管が極めて探しにくいという、かなり採血が上手な人でないと、うまく血が抜けない、ウルトラDレベルの難易度なのです。日本の人間ドックでも、新米看護婦は軒並みギブアップします。この前の12月に日本で受けた人間ドックでは、結局ベテランの人が3人目に来て、ベッドに横になりながらの採血となりました。1回では抜けなくて、右、左ともに3回も4回もぶっ刺されることも普通です。


話がそれますが、今までで一番採血が上手かったのは、日本人ではありません。日本では看護婦がする仕事、というようなイメージがあるのですが、アメリカには採血専門職(?)というか、呼び名はわかりませんが、毎日毎日、採血ばっかりしてるような仕事の人がいるのです。一番は、OSUのヘルスセンターの採血専門の男性です。針が刺さるちく、っとした痛みすら感じないまま、10秒で終わりました。痛みも何もない採血。しかも採血の前に「まったく痛くしないから、大丈夫だよ」と言って、本当にその通りの仕事をするというプロフェッショナル。あの人は本当にすごかった。次に上手だったのは、今かかっている産婦人科の採血専門の男性。妊娠中は採血される機会が多いのですが、針が刺さる感じはありますが、彼は毎回、一発できちんと仕事を終わらせます。


さて、話を戻すと、そのド下手な看護婦も、何度か針をぶっ刺したのち、なんとか試験管に6本ほど血を抜き取りました。その間、20分かそこらはかかったと思います。もう、あまりに痛いので、必死で別のことを考えたりして気を紛らわしていましたが、とにかく痛かったです。最後に会計で200ドルぐらいを支払い、結果は5日か1週間かそこらで電話がくるから、と言われました。


ところが、待てども待てども電話はこないのです。しびれを切らして、2週間過ぎたとき、こちらから電話をしました。すると、なぜ結果がそこまで遅いのかわからないから、調べてみる、といわれ、そのまま。


また電話が来ない!


次の週に再び電話をしましたが、だいたい留守電になっていることが多く、頭にきて、そこからは毎日、電話をかけ続けて留守電に何度もメッセージを残しました。それを3日ぐらい繰り返した頃、ようやく電話がかかってきました。


「採血をした試験管のうち1本が、ラベルが間違っていた。1本だめだと、他の5本も廃棄になる。だからもう一度来院して、採血をしてほしい。」だと!!


しかも自分たちの弁護も忘れない。「採血をしたのはレギュラーの看護婦ではなく、パートで入っている看護婦で、うちのスタッフではない」


そんなことは患者には関係のないことだろうが!ほんとアメリカ人っていい加減。


ともかくもう一度予約をし直し(この時点ですでに2月中旬になっていました)、2月下旬に血液検査のために再び病院へ。お金を余計に取られることはありませんでしたが、採血がまた一苦労。看護婦が入れ替わり立ち代わり、やってきては採血を試みますが、ともかく血が抜けないので、腕のマッサージまでしだす始末。そんなことしても、出ないもんは出ないよ!


そこへ、偶然通りかかった黒人の看護婦が、「私、やってみようか」と言い出し、どうもベテランには見えない感じだったので、「どうせ抜けないよ・・・」と思いながら、されるがままにしていると、何と、あまり痛みもなく、試験管6本分、採血できたのです。


採血には絶対、上手い下手がある!とあらためて確信した一日でした。


そこから1週間結果待ち、結果はすべて問題なし、との連絡を受け、病院にようやくI-693をもらいにいったのは3月中旬になろうかというところでした。医療診断書をもらうのに5日しかかからなかった、という人もいる一方、私のようなケースもあるので、こればかりは運です。


 

2013年春学期のCommencement(卒業式)

OSUに5年もいるのに、今まで一度もまだOhio Stadium(オハイオ州立大はフットボールが強いのですが、キャンパスにある11万人収容のフットボールスタジアムです)に足を踏み入れたことがありませんでしたが、今日、ついに、入場してきました。


青空にうっすら雲がかかるいいお天気ですが、5月に入ったのにまだ肌寒い一日。今日は、夫が博士号を授与される日なので、6時半に起床し、揃って出かけました。卒業生は8時半、その家族などのゲストは7時半に集合。卒業式は12時からなのに、はやすぎないかい?と思いましたが、私たちが着いた頃には、すでにたくさんの人が集まっていました。


12年越しのボストン・レッドソックスファンの私は、野球場は見慣れていますが、フットボールスタジアムは初めてです。


オハイオ州コロンバスは特にフットボール王国で、MLBのチームも無いし、私にとってはちょっと詰まらないのですが、やはりOSUの学生なら一度はフットボールの試合を見てみたいとは思っていました。でも、チケットがものすごく高額なんですよね。この値段なら、レッドソックスの試合が2試合は見られる・・・と思い、まあルールもよくわからないし、フットボールはもういいか、と思うに至り、いまだにスタジアムには足を踏み入れたことがなかったのです。


入ってみると、いくつか売店が並んでいて、あまり種類もありませんが、飲み物や食べ物を売っています。雰囲気的には野球場と同じような感じ。


早起きしたので小腹がすき、まずは腹ごしらえをすることに。といってもチョイスが、ナチョスかホットドッグぐらいしかない!とりあえずホットドッグ(3ドル)とペットボトルの水(2ドル)を買い、野球場の価格よりはなかなか良心的だ、などと思いながら席につきました。お味もまあまあでした。ボストンのフェンウェイ・フランクには負けるけどね。セクションは決められているのですが、席は自由で、私がスタジアムに入ったのはまだ8時だったのに、既に前のほうはすべて埋まっている状態でした。


11万人収容と聞いて、どれだけ大きいんだろうと期待して行ったのですが、ボールパークを見慣れている私にとっては、あまり大きく感じませんでした。やはり、野球場のほうが、オープンスペースが広いし、芝生が広がっていて、開放感があるんですね。フットボールスタジアムは四方が席で囲まれているので、そのぶん狭く感じたのかもしれません。実際には、前方のステージに乗っている人はまったく見分けもつかなければ、形もわからないほどだったので、かなりの大きさであるとは思います。



会場には卒業生の席が用意され、左側(前方)にはステージがあります。


待つこと4時間、12時前になってようやく卒業生入場。後方からは学部生とマスター、前方からはPh.D.学生と学部生が入場してきました。



Ph.D.はステージ最前列で扱いが違います。一人一人、ステージ上で、学長からディプロマを授与されます。その際、スタジアム後方の画面には、壇上の様子とともに、卒業生の名前と分野がキャプションで出されます。もう別格ですね。学部生とマスターは、個別に名前を呼ばれたりはしないし、ディプロマも学長から授与されたりはしません。(卒業式当日にはもらえますが。)


赤いガウンがPh.D.で、学部生とマスターは黒です。もう質感がまったく違う素材で、赤いガウンはやはり立派に見えます。私が着られるのは12月かなぁ〜、それとも来年の5月か・・・。


卒業生全員が席に着くと、このような感じに。



卒業生だけで、1万人超。その中でも、Ph.D.は250名ほどです。


今回の卒業式の式辞はオバマ大統領。過去のOSUの卒業式でスピーチをした大統領は4人(フォード、ブッシュ父、ブッシュ、クリントン)なので、5人目になりますが、現職の大統領としてはフォード、ブッシュに続いて3人目になります。ユーモアも交えながら、30分近く話していたでしょうか。何も見ずに!そして流れるような雄弁なスピーチ。やっぱり彼をしのぐスピーチ力の人は、アメリカ人にもそうそういないと思います。もっとも、そういう、人を引き付けるスピーチ力がないと、大統領にはなれないのでしょうけれども。



オバマ大統領は、ハーバードで法学のドクターは持っていますが、今日、スピーチのあと、OSUの法学の名誉博士号も、OSUの学長から授与されました。


その後、Ph.D.学生が全員、一人一人名前を呼ばれて、壇上で学位を授与されました。夫が授与される様子をしかと見届けたのち、いい加減数時間の待ちで疲れていたので、スタジアムをあとにし、夫と駐車場で待ち合わせ、写真と撮って、夫の好きなメキシカン料理の店に行ってたらふく食べたあと、家で昼寝。よっぽど疲れていたのか、夫ともども、夜の8時頃まで4時間ほど寝込んでしまいました。


結局なんとなく一日、時間が過ぎ去ってしまい、肝心の自分の博士論文の執筆はできませんでしたが、卒業式に参加してみて良かったです。自分の卒業式は春ではなくて秋(12月)かもしれないので、そうすると、スタジアムに入ることなくOSUを卒業することになってしまうし。これで、心おきなく、秋の卒業も目指せます。


Congratulations, Class of 2013!

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