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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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プロポーザル・ディフェンス

ここしばらく重荷になっていた、博士論文のプロポーザル・ディフェンスがようやく終了し、肩の荷がおりました。


ディフェンス(口頭試問)はアドバイザーとコミティー・メンバーの教授、計4名と行うのですが、だいたい2時間の予定で、もともと渡してあるプロポーザルについて質問を受けたり、教授のほうからアドバイスをもらったりする場です。


どのように行うのか決められているわけではないので、この2週間は何となく気が重く、最初にまずプレゼンを求められてもいいように、その練習をしたり、想定される質問を考えて、それに対して答える練習をしてみたりしていました。


本当は3月と4月にある学会発表のための論文を書き始めないといけなかったのですが、まずディフェンスが終わるまではなかなかそちらにも集中できない感じで、少しずつストレスだけが何となくたまっていった、という感じでした。


が、実際終わってみると、予想していたような質問はなく、予期しなかったところを突っ込まれたりもしましたが、無難に乗り切りました。まずプロポーザルはよく書けているというふうに教授たちからも褒めてもらえたのと、今後の方針についてなかなか良いアドバイスもたくさんもらえたので、やってみて良かったと思います。プロポーザル・ディフェンスは、やってもやらなくてもいいようなのですが(特に自分の国に帰ってデータを収集するような留学生は、ディフェンスをする前に帰国のタイミングになってしまうので、やらずに帰る場合が多いです)、やはり、本番の博士論文のディフェンスの前に、一度全員で集まっておくことは、意味があると思いました。


特に私の場合は、言語教育のプログラムにいるにも関わらず、社会学的なリサーチ・プロジェクトなので、コミティー・メンバーの中には、あまり私の使っている枠組みに明るくない人も含まれているので、そういう教授のために、色々な質問を受けて、クリアにしておくことが必要だったわけです。


日本から12月末に帰ってきてからしばらくは、超朝型人間だったのですが、いつのまにかまた夜型人間になっていました。それを朝型に戻すため、先週から、夜は何時に就寝したとしても、朝は7時までに起きるように頑張ってきたのは、このディフェンスが朝9時からだったためです。朝はまあ、無理やり起きていましたが、一日中頭痛がしていたり、日中眠いのに夜になるとまた目がさえてしまって眠れなかったり、けっこうストレスをどこかで感じていたような気がします。


ここからは、データの分析に取り掛かるのと、論文を書き始めなければならないのですが、とりあえずは、プールに行って泳いでこようと思います。


あ〜無事終わってよかった!


 

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なぜ被災地の瓦礫を受け入れてはいけないのか

放射能瓦礫問題がニュースに上がる今日この頃ですが、マスゴミの言説に洗脳されないように、皆さん気をつけてください。


マスゴミ・政府関連の言い分はこうです。


「被災地は瓦礫を片付けないと復興しない」(→うそ。理由はこのあとの引用記事を参照)


「他の県も受け入れてみんなで痛み分けを」(→被爆に痛み分けも何もない。助け合いでもなんでもない。放射能汚染がほとんどされていない土地まで放射能のくっついた瓦礫を持っていって住民を被曝させる必要はまったくない)


「瓦礫の受け入れ反対派は利己主義者」(→問題をすりかえているし、瓦礫焼却問題の根本を分かっていない)


「低汚染瓦礫なら受け入れるべき」(→低汚染であっても何トンも燃やせば大変な放射能になる。さらに焼却灰は放射能濃度が甚大に増える。)


「瓦礫焼却してもバグフィルターで放射性物質の飛散を防げる」(→全部は防げない。気化温度の低いセシウムは焼却時に気体になって飛散、住民に被曝をさせる)


瓦礫を受け入れたい自治体はカネが入るからやりたいわけです。利権がらみです。それなのに「被災地の復興」と言って日本人の情緒に訴えるのは汚いやり方です。瓦礫を他県でも引き受けるべき、と言っている人たちは、被災地を思うやさしい心からそう言っていることがあるのですが、どんな被曝の問題をうむことになるか、まったく理解していない場合がほとんどです。密かにカネもうけをしている業者、利権がらみの政治家の言いなりになってはいけません。


それでは、なぜ瓦礫を受け入れてはいけないのか。なぜ瓦礫を拡散させたらいけないのか、について、大変分かりやすく説明してある、ジャーナリスト木下黄太氏のブログ記事をご覧ください。問題の本質が書かれています。


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放射能瓦礫を、汚染度の少ない場所で処理することがなぜ問題なのか?


元記事はこちら→放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ


理由?


ガレキの放射性物質はミルフィーユ状になっていて、正確に経放射性物質の量は計測できません。NAIシンチレーションを使う計測会社とも何回も話していますが「本当は無理」 とのこと。遮蔽した状態で、一部のガレキを持ち込んで計測することはできます。しかし、現地で、日立アロカの機械で線量を計っても、そのガレキがどの程 度、放射性物質を含んでいるのかわかりません。一メートルも離れれば、数百Bq以上の汚染があっても、線量的な変化はほとんど出ないものなのです。ごまか しているだけです。外部線量と放射性物質の計測については、何度も書いているとおりです。


 


理由?



クリアランスレベル以下の汚染でも、もともと少量の放射性物質をやむなく燃やす想定でしかありません。その場合は極く少量の放射性物質が出るだけです。しかし、同程度の汚染であっても、数万トン、数百万トン焼却 すると、環境中に放出される放射性物質の量は桁違いになります。こうした放射性物質大量焼却の法的な枠組みはそもそもありません。仮に、十万トンのガレキ が、セシウム合算で100Bq/kgの汚染と仮定して、100億Bqの放射性物質になります。万が一、フィルタで、九十九パーセントとりきれても、一パー セントの1億Bqはセシウムが環境下にでていきます。

 







理由?



当然ですが、関東以西のエリアは、圧倒的に土壌汚染が低く、岩手とも比較になりません。低い汚染の場所でより高い汚染のものを燃やすことは、放射性物質を 拡散させないようにするという、ソ連でも遵守した、ごく基本的ルールを無視しています。関西はNDも多く、ありえません。静岡・島田市でも、 20Bq/kg前後の汚染しかありません。岩手でもそこよりは汚染されている場所が多いです。高い汚染場所のものを、低い場所に移すことからだめですし、 焼却は論外です。

 


 

理由?



バグフィルタの実証実験を環境省はおこなっておらず、放射性物質が99パーセントとりきれるのは、ほぼ虚偽と判明しています。

 


 

理由?



現地の経済的に、本来現地で処理できるものを処理させたほうが、現地の経済は潤います。焼却施設を建設するもよし、既存の施設を改修してやるもよし、その ほうがいろんな形で現地にお金を回せます。産業廃棄物の処理はある意味、ビジネス利権の構図にありますから、現地でやらせたほうが、現地に利得が大きくな ります。今回は、そうした現地利権を、他の人々が奪い取る構図にもなり始めています。現地支援という虚偽のお題目で違う人々が潤う構図が「東北を支える」 と考えている人々はあまりにも認識が足りません。

 


理由?



ガレキ受け入れについて嘘の説明を自治体がしています。秋田の自治体は「親が死んだ小学生が泣きながらガレキの横を通学」と住民に説明 していました。受け入れるガレキがあるという岩手の自治体に電話確認すると「親が死んだ小学生は、うちの町にはいない。ガレキの大半は撤去済みで、日常の 通学路周辺には存在しない」ということでした。宮城、岩手の現地の居住可能エリアに、ガレキは現在ありません。ほとんど別の場所に動かしていて、実は処理 を急ぐ現実的な必要は、ほぼありません。民主党のある代議士は「マスコミにせかされるからやっているだけ。本当は急ぐ必要もないし、やり方に問題があるこ とも認識している」と話しています。







理由?



東北・関東の汚染は、ひどいことは土壌調査であきらかです。僕のブログ記事の情報を参照してください。土壌汚染がひどくないエリアを守ることは、安全な食 物の供給の維持とリンクします。東京よりも、宮城、さらに岩手のお子さんの尿検査の数値が高いです。現地の食材の問題が大きいと思います。極力安全な食材 を、岩手や宮城に供給するためにも、汚染が低いエリアを守ることは不可欠です。真の東北支援は人を守ることであって、感傷的になって、ガレキの処理を広域 化させるということは、東北の人々を結果的に追いつめることになります。

 


 

理由?



仙台方式のように、その場所で処理を進めるやり方が、もっとものぞましいです。それができない場合、汚染されたエリアの中で、ガレキをまとめておく方法が あります。高濃度に汚染されている地域で、人が居住していない場所に固めておく方法も考察すべきです。最後は、高濃度に汚染されている別のエリアで処理す る方法が、消極的選択肢としてはあります。これが限界と思います。つまり、東京での焼却をどう考えるのかということです。東京が、汚染が厳しい現実を考え ると、消極的選択肢としてはあります。もちろん、作業員や周辺住民リスクはあがります。しかし、現況の焼却でも大きな問題があるため、新たに発生するリス クは大きくはないのです。言い換えれば、既にリスクは大きいのです。

 


理由?



「人を受け入れる。ガレキは受け入れない。」  むしろ避難支援活動を西日本や北海道で活発化し、支えるべきという認識をしています。

 




福島、南東北、関東首都圏の大半のエリアは居住は無理です。


 


特に、妊婦、こども、未成年男女、妊娠可能な女性は、これらの被曝エリアから、放射能汚染の程度が圧倒的に低いエリア(例えば愛知県から西の西日本など)ま で、退避すべきと思います。極力早く退避してください。事故からまもなく一年。あなたの体は慢性被曝で蝕まれます。間に合いません。一年はリミットです。





日本の若者にさらなる被曝を強要する農林水産省の狂気

「福島に旅行に行きましょう」by環境省に引き続いての、「日本人総被曝計画」の一環として、今度は農林水産省が、大学のミスキャンパス・準ミスキャンパスに選ばれた綺麗なお姉ちゃん達を「食べて応援大使」に任命した模様である。


目を疑うようなニュースビデオはこちら。→http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120215-00000069-jnn-bus_all


ニュース全文は以下のとおり。


「農林水産省は青山学院大学や立教大学のミスキャンパスなどを食料自給率の向上や被災地の農産物PRなどを行う学生大使に任命しました。

 農林水産省が「食べて応援学生大使」に任命したのは青山学院大学や学習院大学、立教大学などのミスキャンパスや準ミスキャンパスの9人です。

 39%と先進国の中で最低水準にとどまる日本の食料自給率の向上や被災地で生産された農産物を食べて東日本大震災からの復興を応援するキャンペーンのPR活動を担当するということです。

 農林水産省はミスキャンパスの発信力で若者世代への遡及に期待していると説明しています。(15日18:54, TBSニュース)」


以上。


これから日本の未来を担う若者、しかも子供を産む性である女性たちに、「被災地で生産された農産物を食べて東日本大震災からの復興を応援」させるとは、言語道断の愚かな行動である。


理由その1:被災地の土壌の多くが、放射能汚染されている。これは紛れもない事実である。(様々な土壌検査・政府の航空モニタリング検査を参照)


理由その2:被災地で生産された農作物の消費を促すことは、さらなる汚染された農作物の生産・流通を促進させ、引き続き国民に被曝をさせることになる。放射性物質が「基準値」以下である、というのは安全である、という意味ではない。あくまで「基準値」は恣意的なものであり、京大の小出先生も、放射能に安全な値など存在しないと断言されている。


理由その3:被災地の農作物を食べても、東日本大震災の復興にはならない。それどころか、被災地の農家の方達を、殺人者にしてしまう可能性がある。


理由その4:放射能汚染は現在もますます進行している。福島原発からは現在も放射性降下物が出たり、放射能汚染水が垂れ流されている状況である。被災地に作付けさせる意味が全く不明である。それよりは被災地の農家の方々の生活を国が保障すべきである。


理由その5:内部被曝の影響は外部被曝の60倍とも言われている。(たぶんそれでは済まない。一端取り込まれた放射性物質はその後も何十年に渡り、放射線を体に向かって出し続ける。)放射線を一時的に少し浴びるのとは比べ物にならない危険性がある。もちろん放射能は子供にも大人にも老人にも健康被害を及ぼすが、特にこれから子供を持つであろう若者たちに与える影響は計り知れない。精子も卵子も遺伝子レベルで破壊される。


 


もはや国は何をしたいのかよくわからない。迷走なんてレベルではないだろう。これは意図的な、日本人総被曝計画だとしか考えられない。


放射能が脳に与える深刻なダメージはチェルノブイリのときにも報告されているが、政治家はみな、セシウムが脳にたまり、おそらくまともな思考力が残ってはいないのだろう。


ニュースに出てくる、ミスキャンパスのお姉ちゃんたちも、へらへら笑ってる場合じゃないっつーの。ほんと、大丈夫?


色々な意味で・・・日本の将来が心底案じられるニュースである。


 

プロポーザル完成

しばらくご無沙汰でした。


1月中からずっと、博論のプロポーザルに取り組んでいて、忙しくしておりました。


博論のプロポーザルというのは、博士論文でどのような研究をするのか、という計画書みたいなものです。これからこういう研究をしますよ、ということをアドバイザーおよびコミティー(博士論文委員会)に提示し、承諾をもらう、まあいわゆる契約書みたいな働きをします。


Educationの分野では、オーソドックスな形だと、実際の博士論文の1章〜3章まで、120ページぐらいを執筆することになります。その中には、今までの先行研究の問題点、研究されてこなかったこと、それを何故自分が研究する必要があるのか、社会的にどのような意味があるのか、具体的にどのような方法で、どのようにデータを収集し、どのようにデータを分析するのか、ということを詳述することが求められます。


オーソドックスな章立てのプロポーザルだと、いわゆるquantitative methodsを使ったexperimental studyならばぴったりくる形なのですが、実際にデータを収集してみないと方向性が定まらない場合があるqualitative methodsを使った研究では、あまり意味を成しません。というのは、もちろんプロポーザルを書く前にも相当、先行研究は読んでおかねばならないのですが、データを収集したあとにも、かなりliterature reviewをしなければならないし、ラボでの実験ではなく、人間相手の研究なので、予定通りに行かないことも多いためです。よって、1〜3章をプロポーザルで書いても、実際の博士論文では8割ぐらい書き直さないといけない、ということにもなりかねないのです。


よって、私の場合は、qualitative methodsの専門家である私のアドバイザーの方式に従って、必要なエレメント(研究問題点、目的、研究方法等)はすべて入れながらも、ずっと簡潔に、35ページぐらいにまとめたプロポーザルを出すことになりました。といっても、より簡単な方法、とも言い切れません。英語というのは長い方(説明的になる書き方)がラクだともいえます。物事を簡潔に的確な言葉でまとめるほうがずっと難しいのです。でもまあ、読む方のコミティーとしては、短い方がラクではありますが。


何度か修正を加えた後、アドバイザーからOkをもらい、さきほど、コミティーの教授(3人)にプロポーザルをメールで送ったところです。とりあえず一息。あとは2週間後の口頭でのディフェンスに備えるだけです。


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オハイオも1月は暖冬でほとんど雪も降らず、春めいた日々が続きましたが、ここに来てぐっと冷え込みました。今日・明日ともマイナス11度まで下がるようです。


 

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