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Author:まめ
アメリカ大学院留学。結婚・出産後、Ph.D.取得。イギリス引っ越し、1年後アメリカに戻る。現在、妊婦ワ―キングママです。


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日本一時帰国で持って帰るもの:アップルペクチン

2ヵ月後にせまった日本一時帰国の際に、何を持って帰るべきかを考えるこの頃である。


昨日はN95マスクについて書いたが(→日本一時帰国で持って帰るもの:N95マスク)、今日はアップルペクチンについて書こうと思う。


りんごに含まれるペクチンが、セシウムなどの放射性物質の体外排出を促すことは広く知られている。ベラルーシで暮らす日本人のブログ「ベラルーシの部屋」でも紹介されているが、チェルノブイリ事故のあと、ベラルーシではアップルペクチンにビタミンを加えたサプリメント「ビタペクト」が配布され、それによって一定の効果をあげたそうである。「ベラルーシの部屋」からの抜粋を紹介する。


「ビタペクト2はペクチン、ビタミン、ミネラルを含んでいます。このうちペクチンに放射能性物質を取り込む性質があります。
 他にも放射能性物質を取り込む物質がありますが、経口摂取するのが容易で、なおかつ効果が高いのがペクチンです。
 ペクチンは放射能性物質を胃と腸で、自分自身に磁石のようにくっつけます。そして、尿や便といっしょに体外へ連れて行ってくれます。
 放射能性物質にはいろいろな種類がありますが、そのうち、これはペクチンが排出させるが、これはだめ、というものはありません。
 ただし、ヨウ素は半減期が8日間と短く、ビタペクト2が開発されたのはチェルノブイリ原発事故が起きてから時間がずっと経っており、当然ですが、ヨウ素についての体外排出作用があるのかどうかについての、具体的な事例はありません。
 基本的にはビタペクト2は放射能性物質の中でもセシウムとストロンチウムの体外排出作用を目的に開発されました。
 さらにペクチンは放射能性物質以外の物も排出する作用があります。」


アップルペクチンは放射性物質を体外に排出する際に、体に必要なビタミンも持っていってしまうため、ビタペクトにはビタミンが配合されているわけである。このビタペクトを日本で調達することは可能か?調べてみると、「ケンコーコム」というサイトで、ビタペクト70粒を1600円で販売しているようだ。お一人様購入は3本まで、と記載されている。ただし、9月30日現在、欠品となっている。この70粒はどのぐらいの量かというと、一日9粒飲むので、たった1週間分にしかならない。要するに、ビタペクトそのものを日本で調達するのは困難だということだ。アメリカでも調べてみたが、ビタペクトという商品は見当たらなかった。


それならば、アップルペクチンのサプリメントを、ビタミンと一緒に摂取すればいいのではないか。


日本でも、「楽天市場」などでアップルペクチン250粒(300mg)を1800円程度で売っているようだ。一日3粒なので、かなりの日数もちそうだ。


アメリカでは、アマゾンなどで買うのもいいのだが、サプリメントを安くで買えるサイト「Vita Cost」がおすすめだ。例えば、アップルペクチン100粒(500mg=日本で買うのより1粒に含まれるペクチン量が多い)が本来なら16ドルのところを7ドルちょっとで買うことが出来る。日本でもアップルペクチンが注目されてきているので、そのうち品薄になるかもしれない。一時帰国のときにはアップルペクチンを買って帰ろうっと。家族や友人にもいいおみやげになるかも。


一緒に摂るビタミン類だが、科学的に作られたビタミンサプリメントより、自然な食品から作られたビタミンサプリメントのほうが体の吸収がずっといいし、体にも負担がかからないらしい。日本でもホールフードのサプリメントは一部流行しているようだが、値段がバカ高い。サプリメント1本1万円とか。アメリカでもホールフードのサプリメントは出ている。mega foodというメーカーのものは、すべて自然のものから作られたサプリメントだが、1本30ドルぐらいでリーズナブルである。(サプリメントとしては、高いが。)


そのほか、放射性物質の体外排出に役立ちそうなものは、どくだみ茶やビール酵母(エビオスなど)、クロレラなどだそうである。どれも、昔、母に飲まされていたなぁ。

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日本一時帰国で持って帰るもの:N95マスク

 


毎年日本には一時帰国しているが、もうかれこれ日本には丸1年帰っていない。今までは一時帰国のときには、家族や友人へのおみやげと、日本滞在中に自分で使うものを持って帰ればよいだけで、スーツケースの中はスカスカだった。代わりに日本から帰ってくるときには、化粧品やら食品やら、ともかく日本のものでパンパンになったスーツケースが2個に増えるのが常であった。


3月11日の大震災があって、東日本全体が放射能で汚染され、色々なことが変わってしまった。2ヵ月後に日本に一時帰国する予定であるが、そのときは、今までのようにスカスカのスーツケースというわけにはいかなさそうだ。


何しろ東京は放射能で汚染されており、秋〜冬の木枯らしが吹く頃には、今まで散々降り積もった放射性物質が舞い上がることだろう。降って来た放射性物質よりも、降り積もったものが舞い上がるほうが放射能が10倍になるとつい最近、大手メディアの記事に出ていた。加えて、冬の北風は福島から東京に吹くと言われており、さらなる汚染も考えられる。震災後は一度もまだ日本に帰っておらず、アメリカ国内でも(福島からの汚染物質が検出されている)西海岸には行っていないので、現時点では最も被曝していない日本人の一人だと思われる。しかし、帰国時にいままでのようにのほほんと無防備にしていては、1ヶ月も経つ頃にはかなりの被曝量になってしまうだろう。


そこで、最近は、一時帰国のときに何を持って帰ればよいか、色々考えをめぐらしている。


まずは、マスクは必須だろう。日本に売っている花粉症対策のマスクではない。それでは、放射性物質は完全には防げないからだ。それでもしないよりはずっとましなのだが、私の母のように、日本の普通のマスクを使う場合には、その下に濡れたガーゼなどを入れて使用するといいだろう。(セシウムなどの放射性物質は水溶性である。)さて、放射性物質対策として使うべきマスクは、N95という、微小な粉塵はもちろん、新型インフルエンザのウイルスも通さない特別なマスクだ。震災後は日本でも通販等で売り出されているが、もともとアメリカのものなので、こちらで買ったほうが安い。


N95はこんなマスク↓



なにやら口と鼻を覆う部分がカップのようになっていて、ゴムも、耳にひっかけるタイプではなく、後頭部と首根っこの部分に1本ずつゴムをかけるようになっている。鼻すじの部分には針金が内部に入っているので、各人の鼻の高さや角度に合わせて形を変えられる。


しかし、カップだし、ゴムは黄色だし、マスクに文字はwarningとか書いてあるし、東京では相当目立ちそうだ。色々調べたところ、折りたたみ式のこんなN95マスクもある。折りたためるので携帯用に便利そうだ。↓



こちらも、ゴムが2本あって、後頭部と首の後ろにゴムをかけるタイプ。真ん中の3Mと書かれた部分は何かというと、排気用の弁である。つまり、自分の吐いた息が外に出て行く穴であるが、外からは空気は入ってこない。よって、上の、排気弁がないタイプのものよりも、こちらのほうが息苦しくない。長時間着用しなければならない場合は便利だろう。そして、鼻の部分にはやはり針金が入っているので、自由に形を変えられる。


値段を調べてみると、上のカップタイプのものは20個入りで15ドルぐらいだが、弁がついたタイプだと、値段はその倍ぐらいである。2日ぐらい色々な種類のを見ていたが、やはり信頼できるメーカーのものがよいと思い、3Mの製品で、特に評価が高かった2種類を合計60個購入した。家族にもいざという時に使ってもらうことにして、風向きを見て、大丈夫そうなときには日本の花粉症用のマスクに濡れガーゼでもいいかなと思っている。


一つは上記の9211。折りたたみ式で排気弁がついたもの。私はもともとマスク自体があまり得意ではないので、息苦しいのだけは勘弁と思い、弁がついたものにした。もう一つはカップ式で排気弁がついた8511にした↓



うーん。目立つだろうなぁ。


家族に聞いたところによれば、東京でマスクをして歩いている人はほぼ皆無だとか。様々な学者や市民グループによって調査され作成された放射能汚染 マップを見れば、東京もかなりの汚染地域であることは明らかだ。それでもマスクをしないで歩くとは、まさに日本人の精神性を表している。


「放射能 みんなで浴びれば こわくない」


ってなもんである。


しかし私は東京に帰ったら、どんなに目立とうとも、冷たい視線を浴びようとも、N95マスクをつける。それは、人災によって原発事故を起こしたばかりか、放射性物質をさらに他県に(がれき受け入れとかで)拡散させて日本を滅亡させようとしている東電・政府・原発利権によってうまい汁を吸ってきた人間たちへの、私なりのささやかな抵抗のしるしである。

放射能汚染の現実: Link Fes 2

放射能汚染の現実: Link Fes 1につづいて、今何が起こっているのかを知り、放射能汚染から自分と家族の身を守るための情報収集に役立つサイトを紹介します。


 


放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ


   首都圏を含む関東近辺からの避難・移住を呼びかけている、ジャーナリスト木下黄太氏のブログ。首都圏の土壌汚染がどれぐらい進んでいるのか、実際に多くの場所でデータを取り、調査したことは大変評価できる。本来、こういうことは国がすべきなのに、まったくこの国は大事なところでリーダーシップに欠けている。ブログのコメント欄にも、放射能汚染の実態を訴える市民の声が多く寄せられ、コメント欄を読むだけでも、放射能被害の実態が見えてくる。大手マスコミは決して伝えないような貴重な情報も満載。私は毎日チェックしています。


 


【Save Child】放射能汚染から子供を守ろう


   放射性粒子拡散予測、放射能汚染地図、ツイッター、原発関連のニュースなど、非常によくまとめられているサイト。放射能汚染地図のまとめは一見の価値あり。


 


院長の独り言


   内科医師が放射能汚染、さまざまな症状、原発問題等について語るブログ。


 


脱原発・脱放射能


   原子力利権の強大な力でもって推進されている原発であるが、それを市民の力で変えていこうとするブログ。放射能汚染問題、原発問題全般についてのブログ。


 


放射能汚染食品情報


   放射能汚染食品を避け、少しでも安全な食品を入手するために有益な情報。


 


製造所固有番号@ウィキ


   商品の製造所固有番号を入力して製造工場・製造日等を特定できるサイト。


 


東アジア域の黄砂・大気汚染物質分布予測


   特に西日本の方へ。放射能は福島から飛んでくるだけではなく、過去に何十回も核実験を行い、現在も原発や原子力潜水艦の事故が相次いでいると噂される中国からも、黄砂に乗ってやってきます。


 


放射能汚染対策


   放射性物質排出にはりんごペクチン(チェルノブイリ周辺の子どもたちも飲んでいます)やビール酵母が有効、など、役に立つ生活の知恵がいっぱい。


 


おいしいたのしいくらし:買い物の時気をつけること(放射能を家にもちかえらない)


   内部被曝の9割が食べ物から。買い物の時に気をつけることがまとめてあるサイト。


 


さようなら原発1000万人アクション


   原発を廃止しないと日本も日本人も滅びます。ノーベル賞受賞作家、大江健三郎氏をはじめとした多くの著名人・一般人が賛同する、脱原発を目指すための運動のサイト。内閣総理大臣宛の署名もこちらからダウンロードできます。


 


他にもまだまだありますが、またの機会に。

放射能汚染を気にしなくなった日本人

もうすぐ東日本大震災から半年が経とうとしている。東京では、震災後のような品不足や不便はとっくになくなり、アホテレビも震災などなかったかのようにバカ番組をたれ流し続け、人々は普段どおりの生活を営み、福島第一原発の事故の話題も日に日にされなくなっているらしい。「らしい」と書いたのは、私は震災が起きてからまだ日本には帰国していないので、実際にこの目で確かめたわけではないからだ。


私が震災後の日本の情報を集めるのに使うのは、もっぱらインターネットである。日本の新聞もテレビも見ていない、というか見たくても見られる環境ではないのだが。インターネットで情報収集していて最近本当に恐ろしいと思うのは、放射能汚染を気にしなくなっている日本人が増えていることだ。敢えて気にしないようにつとめているようにも見える。震災後にはマスクをしていた人たちも、暑い夏を迎えると同時に、いやその前から、とっくにマスクなしで外出している。外部被曝と内部被曝の違いについて説明できるようになった日本人も、では自分や自分の家族の内部被曝を阻止するために、食べるものに十分気を遣っているかといえば、そうではなかったりする。逆に、「被災地支援」の名目のもとに、あえて福島産の野菜を買って農家を応援していたりする(イコール、即内部被曝である)。


一見平和そのものに見える日常の中に身を置いていると、ついつい感覚が麻痺してきて、放射能汚染問題はもう終わったかのような気持ちがしてくるのかもしれない?いやいや、とんでもない。


大手メディアは明確に伝えないが、福島第一原発の事故は収束しておらず、いまだに気を抜けない状況が続いている。使用済み核燃料をどう取り出すかも核廃棄物をどう処理するかの技術も、日本にはない。福島第一原発の様子をライブで伝える「ふくいち」カメラが、不気味な水蒸気が出ている様子や、発光している様子を時々映し出しているように、放射能はこうしている間も原発から放出され続け、海を、空を、土壌を汚し、人間の体を蝕んでいる。外から内側から。


確かに、日々の生活の中で、放射能のことばかり気にしていては、疲れてしまう。どの野菜が放射能が少ないか、どこ産は大丈夫か、肉は、魚は、乳製品は、野菜ジュースは、化粧品に使われている魚由来のコラーゲンは・・・。でも、本当に悲しいことだが、何も気にせず、おいしいものを食べられる、安全な商品を買える日本は、なくなったのだ。これだけ政府の無策のせいで放射能封じ込めに失敗し、放射能に汚染されたがれき処理を他県が行ったり、放射能を含んだ汚泥を建築用セメントに使い、さらなる放射能汚染が拡大し、福島の魚が三重県産と名を替えて売られたりしているなど、色々な産地偽装の話も耳にする日本社会で、本当に安全な場所などないのかもしれない。だからこそ、「疲れてしまう」「面倒くさい」「どうでもいい」などと言わずに、放射能汚染の問題を直視し、皆が知恵を出し合って、どうにか放射能被曝を少なくする努力(放射能を少なくする調理法などは一例)を個人個人でしていかなければならないのだ。


大切な故郷の地が放射能に晒され、人の住める場所ではなくなったため、移住した人がたくさんいる。首都圏でも、いわゆるホットスポットと呼ばれる、特に放射能に汚染された地域に住む人も同様だ。既に低量被曝の症状(鼻血、下痢、疲れやすい、だるい、熱、咳、ほくろの増加、紫斑などさまざま)に苦しむ人々が増えている。そうしたニュースはテレビや新聞はなかなか伝えない。御用学者やクソ医者は、甲状腺にすでに線腫が見つかっている(まだガンではない)子供たちのことを、いまだに「放射能のせいではない」という。福島にボランティアに行った元気な働きざかりの人が、帰ってきて1週間で、急に心筋梗塞で亡くなったりしている、という例が出始めている。セシウムは心筋にたまるので、放射能と心臓病の密接な関係は、チェルノブイリのときから指摘されているそうである。本当に悔しいことだが、原発のせいで、心筋梗塞や癌などの病気になる人は増えるだろう。


自分はホットスポットに住んでいなくてよかった、移住せずにすんだ、という問題ではない。ホットスポットが生まれた理由は、単に、原発が爆発した日の風向きのせいだけである。今も原発から水蒸気が出ているのは、原発がメルトダウンし、メルトスルーし、地中に融けた核燃料がしみだしていって、地下水脈にぶちあたったためだ、と言っている科学者もいる。真相は分からない。原発敷地内には、放射線がいまでも高すぎてだれも近寄ることができない場所があるのだから。ということは、今後もヤバい放射性物質が風に乗ってやってくれば、新たなホットスポットが出来ることは十分に考えられる。東日本にとって、移住は誰にとってもひとごとではない問題なのだ。


科学的知識が詳しくない私にはよく分からないが、チェルノブイリは爆発後9日目ですべてコンクリートで覆ったため、爆発9日以降の放射性物質放出はなくなったといわれる。福島原発は半年後も放出し放題。コンクリートで覆えない理由は何なんだろう。中の温度がまだ高すぎるから?チェルノブイリのときは炉心もろとも爆発してしまったからむしろやりやすかったのか?分からない。このまま手をこまねいていてもいいのだろうか。これだけの環境汚染を引き起こして、なぜ誰もちゃんと罪に問われていないのだろうか。なぜ政府はいまだに放射能封じ込めと反対の政策を取ろうとしているのか。なぜ、これだけのチェルノブイリと福島の放射能汚染から、人間は学ばないのか。


放射能の問題について私が危機意識をずっと持ち続けていられるのは、一つには日本に住んでいないから、ということもあると思うが、もう一つには、チェルノブイリの事故のすぐあとに読んだ、広瀬隆著「東京に原発を」という本が強烈すぎて、反核にはずっと興味を持ち続けてきたからだ。当時私はまだ子供だったが、本は大好きだったので、よく戦争もの(「ガラスのうさぎ」「火垂るの墓」とか「トットちゃんのうた」に代表されるような戦争文学など)を読んでは、世界中のすべての核兵器が廃絶され、戦争がなくなることを願っていた。原発に関しては、広瀬氏の本を読んでいながらも、「クリーンなエネルギー」という原発推進派の嘘を恥ずかしながら信じてきてしまったが・・・。そうではないことが分かっている今、原発を容認することはもうできない。


広瀬氏も他のジャーナリストも指摘しているが、原発がすべてなくなっても、日本の電力は足りている。


原発がなくて、一般の人が困ることはない。


原発がなくなって困るのは、原発でたらふく金をもうけてきた原発推進派の政治家、御用学者たちである。こういう輩に、原発の恐ろしさをちゃんと分かっていない知的弱者たちが利用されているのだ。


広島・長崎に原爆を落とされた被爆国日本、そしてこんな狭い地震大国日本に、55基もの原発があるのはおかしい。アメリカ(104基)、フランス(59基)に続いて世界第三位の数である。


大手メディアが一部を除いては反原発の言説をいっさい載せなくなっている。反原発の発言をした芸能人が仕事を干される。反原発イコール「左翼」という言葉で片付けられる。原発推進派(原発マフィア)が工作員を使って、反原発を訴えるジャーナリストを攻撃する。反原発の運動に参加したら就職できなくなるかもしれないと不安がる学生がいる・・・。何かおかしくないか。日本がおかしくなってる。福島だけが危ないのではなくて、他の原発だって、同様の事故をいつ起こすとも限らない。大好きな日本がこれ以上汚染されないためにも、今すぐすべての原発を止めなければならないのに、必死でそれを阻止しようとしている権力がある。



アメリカにいてもできることを見つけた。それは原発反対の署名運動だ。ネットでいくつか見つけたが、手始めに、


「さようなら原発1000万人アクション:脱原発・持続可能で平和な社会をめざして」


の署名用紙をダウンロードして、署名した。他にもアメリカにいる友達に署名したい人たちがいるので、彼らにも署名してもらってから、日本の本部に郵送するつもりでいる。英語バージョンもあるので、facebookでも紹介しておいた。別の団体の反原発の署名にも随時参加する予定である。


私の周りでも、日本の友人たちの中には、放射能汚染にあまり気を遣わない人が増えている。そういう人たちからすると、私は変人扱いかもしれない。でも、左翼扱いされようが、パラノイア扱いされようが、放射能汚染に関しては、何しろ子供の頃から筋金入りの興味と高い問題意識を持ってきているので、そう簡単にはこの意識は変わらないし、変えるつもりもない。何と言われようと、私は、いますぐ日本の全ての原発を止めなければいけないと思うし、そのために個人で出来ることをこれからもしていくつもりだ。

Mirra Chairが来た!

待ちに待ったHerman Millerの椅子、Mirra Chairが届いた。


この椅子、ただの椅子ではない。日本で購入すると11万円代、アメリカでは価格約1080ドルもする椅子なのだ。色々なウェブサイトを見て、正規品でなおかつメーカーの12年保証がついたもので、一番低価格だったアマゾンで799ドルで購入した。


いやー、自分が椅子に800ドルもかけるなんて思ってもみなかった!


でも待てよ、円高のおかげで、数年前なら1ドル110円×800ドル=88000円だったものが、今は1ドル77円×800ドル=約62000円!おおー。日本で購入するより5万円も安いではないか。


ともかくこの椅子、カンザスシティのヒルトン・ガーデン・インに泊まったときに、部屋に置いてあったのだが、実際に座って机の上で作業をしてみて、あまりの心地よさに、欲しくてたまらなくなってしまったのだ。座高やリクライニングはもちろん、アームの角度、幅、高さ、腰椎サポートの強さ、座の奥行きなど、様々な点で自分の体に合わせた調節が出来、本当に快適な自分にぴったりの椅子にすることが出来る優れものなのだ。背もたれも肩までサポートしてくれるような頼もしさだが、全体は丸みを帯びていてとってもかわいい。


論文を書いたり、パソコンに向かっているときも、今までの椅子は体に合わなかったため、気付くと椅子の上であぐらをかいていたり、肩と背中がばきばきに張って凝ってしまい、もうつらくてそれ以上机に向かっていられない、というほどだったので、高いけれども、この椅子が救世主になってくれれば、と購入を決意した。何しろ、今までは、机の上で論文を読んでいても、頭が疲れる前に体が疲れてだるくなってしまい、ベッドの上に移動して寝そべって読む→寝てしまう、の繰り返しだった。


色は、日本だとアームの色、背の色、座の色、フレームの色がそれぞれ選べるようなのだが、アメリカでは(少なくともアマゾンでは)背と座の色は選べるが同一色でなければならず、フレームとアームの色も2種類から選べるが同一色でなければならない。


カプチーノ、ブルー、レンガ色など、魅力的な色がある中で、私が選んだのはアルパイン(白)。かなり色々なウェブサイトの写真を見比べて迷ったのだが、最後は普段見もしない風水のウェブサイトまで見て決めた。これによると、私の書斎の向いている方角には白の家具を合わせると仕事運が上がり成功する、とあったので。


フレームはグラファイト(濃い目のほう)にして、こんな感じ↓



今これを打ちながら座っているが、アームがちゃんと自分の腕をささえてくれるので、快適だ。今までこんな重いもの(自分の腕)をほぼ宙ぶらりんにさせて、いかに肩に負担をかけ、痛めつけていたかがわかる。もう8年も前になるが、椎間板ヘルニアで入院した経験もあるので、腰に爆弾をかかえている私でも、この腰椎サポートがいい感じで、かなりラクだ。それに、姿勢がしゃきん、とする。いままでの椅子ではどうしても前かがみのヘンな体勢で机に向かうことになってしまい、そのせいで姿勢が悪くなったような気がしていた。でもミラチェアなら、また姿勢が良くなるかも!この椅子なら全然、あぐらをかきたくならない。普通にしゃきん、と座っているのが一番快適だからだ。


ちなみに、日本みたいに背と座の色が違うものを選べるんだったら、本当は、背がアルパイン、座が黒、が良かったな↓



うーん、やっぱりかわいい。でも座が白も悪くないか。


あー、ほんと素晴らしい椅子。星5つ★★★★★


何年間も、机に長時間座って読んだり書いたりしなければならないPh.D. studentsにはおすすめです。


 


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